リカルド・マルティネス・カスタニェーダ州経済開発省長官は、エドゥアルド・インファンテ・プリエゴ奨励開発副長官と共に、在メキシコ外国大使館、全国州経済開発省連合(AMSDE)の第1回全国大会に出席した。
この大会は、メキシコ外務省と州経済開発省が主催し、在メキシコ64ケ国の大使館、14の国際機関、2つの協力機構を招待して開催され、各州の代表者は、インド、モロッコ、韓国、ドイツ等の大使館代表者に対して、主な経済プロジェクトを発表した。 この大会の目的は、マルセロ・エブラル外務大臣の意思で、メキシコと世界をつなぎ、貿易と直接外国投資を強化することである。
フリアン・ベントゥーラ副外務大臣は、メキシコ連邦政府は、州政府と協力し、目標達成を目差している。達成するための条件は、バリュー・チェーンを広げ、中小企業や若者の参加を促し、常に革新を目差していくことであると述べた。
メキシコ貿易経済協議会(COMCE)のミゲル・アンヘル・ランデロス代表は、メキシコが世界で現在迄、力強く進んできた道のりは、非常に良い結果を残し、2018年には、メキシコは、輸出量では、12位、投資の魅力のある国14位で、これからも、他国との関係を強化していく予定であるとコメントしている。

この会合でマルティネス・カスタニェーダ州経済開発省長官は、アグアスカリエンテスの戦略的位置、ビジネス環境、治安、優秀な人材の利点を説明、州政府は、経済の多様化を目差しているため、様々な分野でのプロジェクトのシナジー効果を実現するため、各国大使、領事をアグアスカリエンテスに招待した。